レッスン04


さて、4回目になりましたヽ(^o^)丿

今までで、所持している音源を取り込んで、いろいろして、ボリューム調整して、エフェクトかけてって、
やって来ました。

お気づきの通り、ソングエディタの上の方は、使っていませんでした。

今回、初めて、上の方を使っていきます。

いろんな機能がありますが、スコアエディタを起動してみます。他と同じく、ウインドウ(W)から起動ね。



キタコレ(^_^;)

楽譜が出てきました。楽譜入力なんかしたくないって人、じつは、楽譜無しで、出来ます。
それは、また、後で言います。とりあえず、スコアエディを紹介します。
マイクで歌って入力とかも出来ちゃいます。でも、後で、微調整が必要な時とか、
出てくるので、やっぱり、ちょっと見とこう。

とにかく、楽譜が楽って人も、多いんだ。

楽譜は勘弁してって、人も、他のツールが沢山あるから、いろいろ紹介するね。
でも、一回は、見ておいてね。

楽譜が読めなくてもさ、他のツールで作ったとしても
楽譜で表示もしてくれるって、驚異的な便利さです。

しかし、より詳しくとか、微調整には、とても、このスコアエディは便利です。
さらりと、見るだけでも、見て行きましょう。

ここで入力した物は、ソングエディターの今まで使ってなかった所に、表示されます。
MIDIの領域に出てくるよ。



オーディオファイルを読み込んだ物と、表示のされ方が違うね。一目瞭然で分かるね。
また、グリッドをダブルクリックでも、起動するんだ。オーディオを読み込んだ時と同じようにね。

まず、上を見て。この数字は、1小節、2小節って事だよ。

で、イベント読み込んでいろいろしたソングエディターと同じように、縮小、拡大が出来るよ。
こんな感じは、共通のテクだよね。

じつは、その流れだから、横に長〜〜〜い楽譜になってるんだ。

←こんなボタンが上の方にあるね。これを押すんだ。表示が変わるよ。も一回押すと解除されるよ。

一番左のtruck番号が出ていると思うんだけど、そこが反転してるね。反転している所の楽譜が出てる
んだ。だから、複数を同時に編集も出来るんだ。もちろん、1個だけでもいいんだよ。

では、

の、ト音記号と4/4の所を、ダブルクリックしてみよう。


こんなのが出てきたね。ここは、みたまま。いろいろ設定出来るんだ。

逆に言ったら、後で変更も自在なんだね。これってさ、PCならではって感じだね。

調や拍子やいろいろ設定できるね。それぞれの画面みると、自動で楽譜が変わるので、
とっても便利だね。

楽譜の事は、書かないから、ご自身でね。

さて、楽譜入力だけど、マウスで入力して行くんだ。でもさ、きちんと入力する自身がなくても、
大丈夫なんだ。

グリッドを表示させるんだよ。

こんなのが、上の左端にあるね。これをクリックするんだ。



グリッドが表示されたね。グリッドの幅はね、で、変更出来るよヽ(^o^)丿
iconがあると思います。これをクリックすると、



と、入力する♪等の選択が出来ます。

下のパラメータってのは、ベロシティつまり、音の強さの調整です。
設定した後でも、入力済の♪をクリックして、なんどでも変更する事が出来ます。

すごいでしょ。

お気づきかもしれませんが、♪を貼り付けると、その音が鳴ります。

さて、で、矢印を選択してみましょう。

すると、


こんな感じで、選択が出来ます。選択出来るって事は、消したりコピーしたり出来ますね。
PCならではですね。

タイで繋げたい時は、をクリックすれば、自動でつながります。

また、いろいろiconがあると思います。それぞれ、画像で連想できる機能ですので、
こんなにも便利ってのが、分かると思います。

さて、いろいろやって来ました。

では、楽器を自由自在に変えてみたくない?簡単に出来るんだよ。



いま、ピアノって出てる所があるでしょ。これ、1小節目なんだけど、
ピアノの音が鳴るって事。

そこをダブルクリックすると、



こんな画面が出てくる。これは、ごくごく一部なんだ。

今、VSCって音源が出ているんだけど、他にも沢山あるんだよ。

Moduleって所で、他のが沢山出てくるよ。もちろん、高品位な物を、買い足す事も出来る。
すごいやつなんかもあるんだ。

Toneは、いま、トーンマップって出てるけど、ここから、ドラムセットに変える事も出来るよ。

Bank Lは、音源モードの変更で、わかりやすく言えば、種類別なタンスがあるって感じ。
Bank Mは、その引き出しって感じです。

で、入力を押すと、入力されます。



で、この入力した所だけど、マウスで移動出来るんだよ。凄くない?

また。任意のタイミングで、楽器を変えたい時、その辺りをクリックすると、トーンマップが出るよ。

って事は、ピアノなんだけど、途中からトランペットでって感じで、自由自在なんだ。

さてと、カラオケなんかでキー変えるでしょ。

あの作業が必要な時があると思うんだけど、簡単に出来るんだ。

黒反転させるんだけど、楽譜の全部を選択したい時、全て選択ボタンが無いでしょ。
その時はCtrlとAを押すと、全て選択が出来る。マウスで選択していっても、大して面倒くさくないので、
そっちを使っちゃう事が多いかな、私(^_^;)

右クリックすれば、グローバル編集ってのがあります。

こんな画面が出てきました。

ここで、キーを変えるなら、Noteで現在値からの増減で、変更する値に数字をいれれば出来上がり。

12と入れると、1オクターブ上がります。

演奏する楽器を変えたり、キーを変えたり……自由自在ですね。

まだ、ほんのさわりなんだけど、

楽譜は嫌って人(ここまで読んでないかも(^_^;))、他にも、沢山のツールがあるから、安心してね。

なにやってるのかってね、これは、MIDIなんだ。

って事は、前回の時に出てきたMIDIミキサーで、ボリューム調整が出来るね。

前回は、オーディオミキサーのいろいろ使い方だったけど、MIDIでも、同じ事が出来るよ。


これね。
ここに注目。一番上の3つから。

PAN バンポッド

これは、スレレオの調整。カメラパンのパンやね。左右の鳴らし方なんだ。右だけ、左だ
け、両方。簡単に設定だね。

 

REV リバーブ

エフェクト。残響を付ける事が出来るよ。オーディオミキサーでも出来たね。あっちは、ツマ
ミだったけど、こっちはスライドだね。

 

CHO コーラス

エフェクト。これは、一つの音が、複数でコーラスみたいに鳴るって事なんだ。わかりやすい
名前だね。笑っちゃいそうだけど(^_^;)

今は、この位で大丈夫。ミキサーをいじると、MIDIっぽく無くなったりもするよ。

それに、MIDIって、使う物によって、音が凄い違うんだ。

すごい物なんて、ビックバンドも違和感なく出来ちゃうからね。

今回は、楽譜をメインに、ついに、MIDI登場でした。MIDIは、まだまだ、無限なほど機能が満載。

楽しみだね。

じゃ、次のレッスンでお会いしましょうヽ(^o^)丿

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