レッスン11


11回目ですね。前回も登場した「入力ツール」に、ギター以外にもいろいろあるなって、
気づいたと思います。

そこで、オートニュアンスってものありますね。これは、変える所を反転選択して、
オートニュアンスを起動。



こんな感じで出てきますね。見てみると、大体こんな感じの変更をしますって表示されてるし、
視聴できるし、プルダウンで、他にもいろいろあるんだなって分かると思います。

簡単ですね。そして、それぞれ少しの違いがあるんですが、使い方がよく似ているし、
ストリップチャートで確認も出来るし、さらに、微調整も出来るって、同じですね。

オートニュアンスは、ピッチ変更で、いろいろしてくれます。

ストリップチャートでは、ピッチベント機能で、微調整が出来ます。綺麗に、ビブラート可能ですよ。
演歌のコブシっぽくも出来るし、美しいビブも出来ますね。ジャズも名演奏可能ですね。

この辺りになると、いろいろなフレーズを保存しときたいって思うね。

たとえば、ほんの1小節単位で、いろいろ作った音とか。オーディオファイルみたく、
自分で、これを、素材として保存したいなって時。

じつは、出来ます。MIDIでも。

矢印ではなく、リージョン選択にします。+ってカーソルになるやつです。
腹黒選択って前に言ったやつですよヽ(^o^)丿

クリックしたまま、ずらすと、凄い一部だけが細かく反転していくのがわかりますね。
それで、決めます。選択範囲を。

ベースとピアノって感じは、出来ません。(当たり前)

Excel風に言ったら、行は、一つ。列で、選択範囲を決めてねって事です。

編集から、パートデーターの保存ってのがあるので、保存しましょう。すると、ここって所の素材を、
自分で作っちゃいましたね。

リージョン選択で、複数選択出来るのは、他の機能も沢山あるからです。

心配ご無用。複数選択してしまって、パートデーター作ろうとしても、「複数選択してんでボケっ」
ってなって、注意出て作れませんから。ご安心を。

これで、ヤル気が無い日でも、いつか使うかもしれない素材を、暇つぶしに作る事も出来ますね。
↑なんやそれって、ほっといてヽ(^o^)丿

パートデーターは「.prt」って拡張子で保存されます。

ほとんどのソフトで読み込みますので、問題無いとおもいますよ。しかし、独自すぎる簡易プログラム
使ってる人に渡したいって時は、普通に、この部分だけMIDI書き出しすればいいんじゃないでしょうか。
ちょっと、2度手間だけどね。

 さて、こうなって来るとMIDIの音にもこだわりたくなりますよね。

買い足すって事も可能ですね。でも、すごくたくさんすでに入っていますので、
その見方を紹介します。

いままで、



こんな感じで選んでいたと思います。以外と気付かない人がいるかも知れませんが、
これは、右クリックして、プルダウンさせています。

そう、表示されている楽器の中にも、まだ、いろんな音があったんです。

しかも、


こんなに沢山の中から選べるしね。

いろいろ試してみたら、以外と面白い物も入ってますよ。

さらに、VSCには2つのモードがあるんです。

今までは、その内の1つだけ見てきました。

GM2モードと、GSモードです。

GM2は、互換性に重点が置かれています。

GSは、音色のバリエーションに重点が置かれています。

今まで、片方のモードのみ使ってましたが、
それでも、使い切れない程の種類でしたね。

では、モードを変えてみましょう。


インストゥルメントラックを、起動します。
←上部にあるボタンを押します。



こんな物が起動しました。

ここで、EDのボタンを押します。すると、



こんなのが、出てきました。これは、VSTの本体です。さすが本体です。
なかなか出て来ませんね(笑)

右下に、GM2とGSの切り替えボタンがありますね。切り替え出来ます。
シンプルですね。

SETUPを押します。すると、



こんな感じで、設定画面が出てきます。ここで、切り替えてね。

音源を初期モードに切り替えってありますよね。そう、MIDIもいろいろ凄い設定出来る。

とにかく、ここで切り替わるって事を、わかっていれば今は大丈夫です。

で、これって、レッスン01のはじめに出てきた、今は関係ないからキャンセルって言った
窓に、関係してます。



これね。ほら、GMとか、VSCとかって、あるっしょ。

そう、これだったんだよヽ(^o^)丿

ま、これはまた、出てくる気がしますので、ふ〜んって感じでスルーです(汗)

とにかく、これで切り替えてみると、音色が変わります。視聴しながら比べてみたらいいですよ。
個人的には、音色バリエーションの方が、MIDIっぽくないって言ったら変ですが、
そんな感じにして行けます。でも、互換性の方も、素晴らしいので、好みって感じですね。

じゃ、設定の大まかな所を。



最大同時発音数は、 同時に鳴らす音の数を気めます。大きければPC負荷が上がります。当然。

音量は、 VSC全体の音量です。個別ではありません。

エフェクト/フィルターは、 全部チェックでおK。これもPC負荷に関係するんですが、今は問題がないでしょ。

そして、説明した音源モードですね。

 

さて、今回は、この位にしときましょうヽ(^o^)丿

またね〜〜〜ヽ(^o^)丿

inserted by FC2 system