ドレスデン・ファイル
ニコラス・ケイジが制作した作品です。
大人のハリーポッターって言われたりしています。評論家によると、かなりの完成度。
シカゴで事務所を構える私立探偵ハリー。ハリーは、魔法使い。魔法界の最高評議会公認。
しかし、子供っぽい魔法使いって感じではありません。
本人にある力の為に、家族の中でもいろいろあり、父と叔父の関係やら陰謀なども。
警察に捜査協力もしているのですが、いろいろ疑われたり大変です。
地下室に怪しげな幽霊ボブと同居しているのですが、この幽霊ボブはハリーの知らない事も知っている。
一話完結の話で、楽しく見れました。気合い入れなくても見れます。
SFXも、古臭く感じる事もありませんでした。いろんな事件の背後には本筋が隠れていて、
だんだんと、深刻なストーリーへと進んでいきます。
普通に面白かったのですが、シーズン1で終わってしまいました。残念です。
魔法とかって聞くと、ちゃちに感じるかもしれませんが、その辺りは個人差があるかもしれません。
重い深刻な感じはありませんが、主人公はパッとしない男で、いい人なのでいろいろ損します。
また、魔法なんて信じてもらえないので、仕事もいまいちで、いつもお金に困っています。
こちらは、ジム・ブッチャー原作の推理小説が原作なんです。なので、謎解きも入ります。
日本語訳の本もありますよ。