神社



 神社(じんじゃ・かむやしろ)


 鳥居の中の領域は「神霊が鎮まる神域」。

 神は目に見えないし形を作らなかった。また、山、岩、瀧、森、巨木などに宿っていると言われています。そんな所には、鳥居を作ったり社殿を作ったり。

 あまりにも歴史が古いので、様々です。

 いわくら(磐座)や神の住む場所で、立入禁止(禁足地)で行われた祝事典で臨時に建てたひもろぎ(神籬)が起源とされています。

 神社の中で格式が高い所には「神宮」がついています。大社も神道に属しています。神宮、大社とついている名前の所は、天皇や皇室先祖神も祀っています。

 神域に降りた神様と人間界を区別し、お互いの存在を分かち合いながら住み分けるために、鳥居を建てたとされています。

 神社は日本が起源で、仏教より歴史が長い。日本だけの宗教とされています。仏教との大きな違いです。

 仏と神、神社の中にお寺があったり、お寺の中に鳥居があったりは?
八十八ヶ所のカテゴリの「今さら聞けない」を参照してください。

 お四国を巡ってて、「一宮」を横目に通り過ぎる事が多く、参拝したく回り始めたのですが、初めからそうしておけばよかったと思っている所。もちろん、神社は全国なので、いろいろ楽しみが増えます。

inserted by FC2 system