光輪寺

 光輪寺(こうりんじ)


 大本山成田山新勝寺の分院。
 御本尊 不動明王。大本山成田山御本尊不動明王の御分身御分霊。

 平将門の乱が勃発、寛朝大僧正は、空海自らが敬刻開眼した不動明王を持して京を出発。大坂から船に乗り、房総半島の尾垂ヶ浜へ。

 「成田の地に御尊像を奉安、御護摩を焚いて乱の21日間戦乱が鎮まるようにと祈願。最後の日、平将門が敗北、平和に。都へ帰ろうとしたところ、御尊像が動かず、こ留まるよう告げます。成田山新勝寺が開山」その分院。

 空海の大師堂もありました。

 大黒よしの尼がこの地に大本山成田山御本尊不動明王の御分身御分霊を堂を建立しお祀りしていました。

 時は過ぎ、地元の人の信仰や鳴門誠心講や大塚グループの寄進により、昭和55年に現在のお堂が完成しました。

 
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