金剛三昧院

 金剛三昧院(こんごうさんまいいん)

 こちらも世界遺産。仏塔古寺十八尊 第11番・西国愛染十七霊場 第17番でもあります。

 建暦元年(1211年)、北条政子の発願により源頼朝菩提のために禅定院として創建された。開山供養には、栄西(臨済宗の開祖)も招かれている。

 ここは、泊まれる所でもあります。泊まると、凄い仏像やらいろいろ見れるらしいのですが、私は外から参拝だけしました。

 ご先祖供養に申し込みなども出来るようで、そうすると中に入って何かするようですが、よく分かりませんでした。興味のある人は、公式ウェブサイトを参照するとわかりやすいかと思います。

 ここは、あれほど賑やかな高野山本通から一本奥まっていてガラガラ。
納経(御朱印)も、納経所のような所がなかったのですが、お寺の関係者の方に
尋ねた所、いただけました。しかし、季節的に縁側の窓が全開で声をかけやすかったのですが、冬などの時は閉めているとなると、一般参拝の人が建物に入って、
納経をお願いするのは勇気がいると思います。

 でも、書いていただけるので安心してください。

 多宝塔は、建物自体が世界遺産で国宝。また、このお寺には世界遺産の数が凄い沢山あるようです。


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