かなり普及して来た「自動パン焼機」。私も、使ってます。
最近は、お米から作れる物が社会現象的に売れてますね。
私が使っているのはお米パンは無理ですが、米粉パンならOKタイプです。
まず、ホームベーカリーの最大の特徴はコネる作業と温度調節(発酵)。
これだけで、買う価値ありです。安価な物も沢山あるのでおすすめ。
もちろん、全自動で焼き上がりまで出来ますので便利です。
また、タイマー機能がついていれば、朝、焼き立て食パンで幸せ。
ぜひ、炊飯器の横に置いておきましょう。
さらに、コネる作業を使って麺を打つ事もできます。
最近は、お餅もつけます。
ピザを買う事も、減りました。自分で作ったピザの方が安価で大量に作れます。
また、世の中に「ホームペーカリー」を使ったレシピが沢山あります。
基本的なパンの仕組みがわかっていれば、いかに便利な機械か
解るはずです。一万円以下から数十万円まで値段は様々ですが、
基本機能は全て同じです。
イースト菌投入のタイミングってですが、お水を入れ材料を入れると水に触れないように指で凹みを作って、そこにイースト菌を入れればOK。
コネてから直ぐ発酵する段階なので、動投入でなくても、さほど困りません。
覚えておきたいパンの仕組み・・・
基本は、小麦粉を水分でコネます。イースト菌を入れます。
発酵します。焼き上げます。砂糖はイースト菌の餌になります。
塩は、余分な菌を殺菌できます。もちろん味にも影響あります。
よくコネるのは、小麦粉のタンパク質が水分と反応して「グルテン組織」を形成するためにです。
重労働です。ここは、機械がしてくれると楽ですね。
グルテン組織の中で発酵が進みガスが出て膨らみます。で、焼きます。
一般に、小麦粉は「強力粉」「中力粉」「薄力粉」と売っています。
(マニアックに、最強力粉、準強力粉なども、あります。)
含有するタンパク質の量が違うので、呼び方が違います。
それぞれを混ぜたり、単独で使ったりいろんなレシピを試しましょう。
基本的にパンは強力粉です。うどんは中力粉。しかし、この限りでは無い。