貴船神社


貴船神社(きふねじんじゃ)


 
 貴船神社(きふねじんじゃ)


 水の神様なので「きぶね」と濁らず「きふね」と読まれます。

 絵馬の発祥がここです。この貴船神社から始まりました。

 貴船神社「丑の年の丑の月の丑の日の丑の刻に貴船明神が貴船山に降臨したら丑の刻に参拝して願いごとをすると叶う」の伝承でがあり、
丑の刻まいり、つまり呪いの五寸釘が生まれた。これは、願いが叶うを悪い方にとっただけで、本来は願いが叶うって事です。

 大地のエネルギー”気”が生じる山・根の場所で、「気生嶺」「気生根」。

 ・本宮:たかおかみのかみ・奥宮:たかおかみのかみ、もしくは、くらおかみのかみ
・結社(中宮):いわながひめのみこと。本宮→奥宮→結社とお参りするのが順序です。

 神武天皇の母である玉依姫命(タマヨリヒメノミコト)が黄船で摂津の津から淀川、鴨川、加茂川をさかのぼり、鞍馬の山にに社を建てた。

 絵馬の発祥、丑の刻まりの発祥、エネルギーの出る山、ご近所には不思議すぎる伝承が残る鞍馬寺といい、この山には何か不思議な力があるのかもと思わせるすごい神社ですね。


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