セカンドチャンス
75歳の元保安官のおじいちゃんが35歳に若返り普通の人の600%の身体能力を身に着けて事件を解決していく。ただし、動けるのは12時間ほどで、調整機に入らないと死んでしまう。
ジミー(若返る主人公)はロブ・カジンスキー。イギリスでは大スター。アメリカでもドラマや映画でよく見る人。
ジミーの息子は、デュヴァル・プリチャード。ホワイトカラーのピーター役の人。
24-twenty four-のプロデューサーが仕掛けたドラマ。
設定だけ見ているとSFドラマですが、あまりSFバリバリの印象はありまでんでした。普通に見える人がすごい能力を持っている設定なら、フラッシュなどのヒーロー物とかですが、こちらはそこに重点が置かれている感じでは無かった。
ドラマ自体は凄く面白かった。ですが、派手さでは他作品に見劣りしますね。宣伝文句にジャックバウアーに匹敵なんて宣伝されているので、派手派手SFアクションだと思うと少し違う印象でした。
インドの男女双子の会社などは近未来的ですが、目新しい未来感にあふれているって感じでもなく、Google本社のような感じ。
若返ったおじいちゃんが息子(FBI)と共に事件に挑んだり、人間関係や親子関係が展開し、面白かったです。
地味だと書きましたが、しっかりアクションもあります。マーベル(MARVEL)作品なんかと比べればって事です。空飛んだり時空をゆがめたりレーザー出たりはしません。